6月に結婚する人間は毎日タピオカを飲む

初めて出来た人間の推しが数年前突然入籍発表をしまして、当時学生だった私は学校の廊下でうずくまってインターネットの友人に電話をしたんですが今思うと最高に最悪のリアコだったんですよね。

1番ダメだろと思った感情は「推しの結婚指輪がはめられた左手薬指ごとレジンで固められてても好き」だったんじゃないかな〜と思います。気持ち悪いですがこれが事実です…

その後発売されたサイン付きブロマイドのサンプル画像では指輪がはめられてましたが実際に発売された時指輪だけが綺麗に加工で消えていたので爆笑してしまいました、その詰めの甘さが好きだったんですね〜

 

左手薬指に指輪をはめることで誰かの所有物になったことを示すって不思議ですね 小さい輪っかが指に居るだけなのに犬猫に付けられた首輪よりもずっと重くて大切な意味が込められてしまうのは信仰に近い感情を感じます

 

 

ところで(私は初代うごメモで育ったため話を変える時はH/Kと書きそうになりその度に首を吊っています)、フォロワー!の中にはピアスに執着している人が割と多いなと感じるんですが私も執着しています  

ピアスの穴を塞ごうとしても跡は残ってしまいますし、しこりも出来る(らしい)ためずっと"ここに何かがあった"ことを証明してしまうので鏡を見る度に思い出すじゃないですか 

 

好きな人間にピアスを開けてもらいたいお気持ちを抱えて生きている皆!今後がどうなろうと絶対に消えないので死ぬまで好きな人間の作った穴と一緒に生きることになりますよ  

成功しようが失敗しようが自宅でも簡単に1000円以下で作り出すことが出来る永遠は良いですね

 

好きな男の名前腕にコンパスで書くのとはわけが違いますよ  一方通行では無いので

痛みが発生する行為を美化しすぎるのも良くないので程々に神格化していきましょう〜

 

ちなみに私はメチャクチャ怖がりなので皮膚科で麻酔もしてピアスを開けてもらいましたが…