大縄跳びで仲間作りが出来るなら今頃麦わら海賊団は船員10億人になっている

みなさんお久しぶりです、ooizuchanです。

僕は脳内で連想ゲームが常に開催されていて少し困っています。ツイートの内容が突然変わったり、話す内容が変わったりして皆を困らせています。現実で会った人ごめんね。早く僕をブロックしてください。関わりの無い人生を送りましょう。

本日開催された脳内連想ゲームは「小学生時代の大縄跳び」という最悪な思い出を引きずり出してきてしまい、完全に良くないフラッシュバックに陥っていました。しかも労働中に…(同時に、当時の家庭環境→現在の家庭環境→両親の人生→自分のこれからという労働中に考えてはいけないこと全てを思い出す最悪の連想ゲームでした。)

先日もこうやって高校時代の部活動のことを思い出してしまったのですがはてなブログにまとめたらなんだか落ち着いて暮らすことが出来たので、今回もお焚き上げをしようと思います。自分で自分のカウンセリングをしているような状況ですね。

 


私の通っていた小学校では、運動会が終わってしばらくしたら校内での大縄大会がありました。クラス対抗大縄大会です。ルールはいたって簡単で、時間内に八の字飛びを連続でいっぱいした方が勝ち!だけです。各学年2クラスだけなので勝ち負けもわかりやすい!すんなり入れなくても、引っかかったりして縄が止まらなければ良いんです。

でも限られた時間の中で敵に勝つためにはロスタイムを少なくしなければなりません。たった35人ちょっとの学級でお荷物になるのは私のような運動が出来ない児童でした。

 


縄が飛べないなら縄を回してね!なんて発想はありません。だって縄を回すのは、運動が出来て明るくて元気な女の子達なんですから!

小学生に求められるのは活発さです。絵を描き本を読み、授業中は発言せず、常に端っこで項垂れているような児童はクラス内のその他大勢です。残念ですが、先生の記憶にもあまり残りません。

 


というわけで話が脱線しましたが、私は運動が出来る子に後ろからグイグイ押されまくり縄に入れと圧をかけられる6年間を送ることになりました。

 


これは最近知った話なのですが、この大縄大会は「仲間作り」を目標に行われていたらしいです。脳まで筋肉になってしまった体育の先生ってどうしてこんなにも厄介なのでしょうか。僕は小中高と体育系の先生が大嫌いでした。どの体のパーツを動かせばみんなと同じように動くのかがさっぱりわからないので。余談ですが、高校の一学期にあるスポーツテストで握力20以下やシャトルラン15そこいらとかいう結果を残していたら、真面目にやってんの?と運動部の子に言われました。

 


僕は5年生で不登校デビュー(ですが、家から学校まで徒歩3分なのでお迎えが来ていました。屈辱ですね。ランドセルを持たずぬいぐるみだけをトートバッグに詰め保健室に行く日々を送りました)でしたが、委員長系女子生徒が熱心に大縄がどうのチームがどうのクラスみんなでどうのこうの言って保健室に迎えに来てくれていました!いいですね。学級でooizuchan係があったんでしょうか。素敵ですね。

 


不登校でクラスに馴染めず、運動も出来ず、後ろから運動が出来る子に背中を押されまくり、そこに居る全員が私に苛立ちを向ける状況で自尊心が保てるわけがありませんでした。大縄大会の勝敗は覚えてません。でも戦犯は僕です。大縄大会ではなく戦争だったら僕は死刑でした。仲間作りに必要なのは、足並みが揃えられる人間だけです。出来ない人間は中途半端に登校してはいけません。

 


確か小学校に支援学級もあったはずで、数人が在籍していました。彼女達は通常学級で大縄を飛び、仲間になれたのでしょうか。謎です。

大縄大会で仲間作りが出来ると信じていた先生に教員の仲間は居たのでしょうか。

不登校時代、職員室や保健室に入り浸る中で僕が見たのは先生同士の仲違いや不倫1歩手前のような関係や、女子生徒にだけ声をかける事務員のおじさんだけでした。

 


みんなが仲良しになれたらいいね。うんこばか